■ビッグファイト■
昨日は向島方面へ、S先輩と一緒にメバリングへ行って来ましたポイント到着の頃には、干潮から上げ始めて2時間くらいと言った所・・・まだまだ全然潮位が低く、手前の敷石が丸見えの状態でした
とりあえず始めてみる事に・・・しかし、全く釣れないこのまま潮が満ちてくるのを待っても時間が掛かるので、移動して新たにポイントを開拓しようという事になりました
まず1つ目のポイントで、一投目にS先輩は25位のセイゴを上げる・・・僕の方は無反応沖の方ではハネ~スズキクラスの魚が大きな音を立てながら跳ねている・・・が、周りには渓流船だらけで、オマケに向かい風の爆風です何投か投げ、全くメバルの反応が無かったので移動する事に・・・
次も初めてのポイント・・・僕は初めてのポイントでは、使い勝手の良い1.5gジグヘッドを使用する事が多いこのポイントも係留船&ロープだらけで、手前には敷石が敷き詰められてある数投した所でガツンとアタリが・・・巻き始めたら物凄い勢いでドラグが出てゆく
魚はロープの方へ走ってゆく・・・ロッドだけでは止められそうになかったので、スプールを軽く手で押さえながらドラグを調整し、魚の走りを止める魚がこちらに向いたところで、一気に寄せる・・・その瞬間にスーッとテンションが軽くなる・・・・・エラ洗いしてたので、多分シーバスだと思います・・・目測ですが、おそらく50くらいはありました
ラインブレイクだと思って見てみたら、フックが曲げられてました強引に魚の走りを止めたので、その時に曲がったのだと思いますその日のファーストフィッシュは魚種・サイズ問わず、どうしてでも獲りたいもの・・・バス釣りの時もそうなんですが、最初の1発をバラシてしまうと後に引きずってしまうのです
集中力が切れたので、とりあえずコンビニに寄って一時休憩・・・気を入れなおし、ポイントを変更して、いざ釣り再開到着して数投目にヒット・・・バラさないよう慎重に釣り上げる
本命のメバルをゲット・・・その後もポロポロ釣れていくが、釣れるレンジがバラバラで、メバルがどの層にいるのか良くわからない・・・・・ですが、表層付近で釣れる事はなかったので・・1.2gスプリット + 1gジグヘッド / スクリューテールグラブ(ピンクグロー)で、ボトムを狙ってみようと思い1キャスト目でいきなりの根掛かり外そうと思い、ロッドをあおった瞬間にドラグが出てゆく・・・根掛かりじゃなく、何かが掛かってる
次第にドラグ音がジーッという音から、キーンという高音に変わってゆく・・・青物でも掛かったかと想像させる程のスプールの高速逆回転見る見る内にラインが減っていくが・・・このポイントはさっきと違い、オープンエリア・・・・・焦らず対処すれば必ず獲れるはずしかし魚は瀬戸内特有の激流にも逆らいながら、どんどん逃げてゆく
以前、40UPのチヌを釣り上げた際は、2~3分格闘してましたが・・・今回は5分近くは時間が掛かりました釣り上げるまでは、夢の年無しチヌかと思いましたが・・・タモの中に入ったその魚を見てビックリ・・・まさかコイツがこんなに引くなんて・・・・・
そいつの正体は砂の忍者であるヒラメ・・・ズル引きしてたワームが運良く目の前を通ったのでしょうメバリングでは外道ですが、嬉しい1匹には違いないですその後はポロポロとメバルが釣れ、スレてきたので納竿としました
今回も、このラインに助けられました・・・根ズレに対してもメチャクチャ強いですぜひオススメします・・・僕もメバルに使うフロロはこれのみでいこうと思いますコイツの2.5ポンドに溺愛です
クレハ(KUREHA) リバージ R-18 フロロリミテッド 100m
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